●〔Pops,Rock雑談Vol.15〕ピーター・ゲイブリエル(/ガブリエル)に関する覚え書き |
その1:ジェネシス時代(1967―1975|※ピーターは、バンド結成の1967年から在籍。ジェネシスの最初のアルバムがリリースされたのが1969年) こんにちは、ダーリン/Oh-Wellです。 さて、私、先の土曜日には、都内某所で催されていた「CD & レコード・フェアー」に参戦。翌日は朝から雨でしたし、土曜日に買い求めたDVD(―※下Phの4タイトル、説明するまでも無くブート。尚、その次のPhは、ある方がこの日に入手された中の一枚!)のチェックなどもしておりました。 今回の「CD & レコード・フェアー」に於いては、映像ものに関しては、あれこれと欲張らずに、彼(か)のピーター・ゲイブリエル在籍期のジェネシスのもの、そして、我らが^^ストーンズの“ABB/ア・ビガー・バン北米ツアー”中のものに絞ってチェックしていました。 (→◆当ブログ内“ア・ビガー・バン・ツアー”を含むストーンズ関連記事はこちら~。しかし、11月22日の「アロハ・スタジアム」、うーん、心惑わされますねぇ...⇒〔◆公式サイト◆IORR〕)そして、売場に居たスタッフ、また、仲間に「これは、どうですかね?^^」などと聞きながら取捨選択して行ったのですが、ザザッと家で視聴した限りですと、ストーンズの方はこの手のものとしては普通に満足の行くものかと思えていますし、 一方のジェネシスの方は、「16mm撮影」が売りのやつの方(※Ph左上)は、確かに、16mmで撮った映像だけあって色彩的に深みがありますし、延いては、長いパフォーマンスの鑑賞に堪え得る(―この当時の、ジェネシスを含む、所謂プログレッシヴ・ロックの楽曲は10分ほど、あるいは、10分を優に超すものがざらにある)ものと為っている中々の拾い物と言える代物でした。 ピーター・ゲイブリエル(vo,flute,perc)、フィル・コリンズ(ds)、トニーバンクス(kb) そう、ピーター・ゲイブリエル在籍期のジェネシス〔◆Rolling Stone誌ディスコグラフィー|※上Ph〕は、そのレコードによってのみならず、ピーターの奇抜なメイク、被り物、衣装を含めたステージ上の姿でもっての演劇的パフォーマンスを擁した、高度なサウンド面、スペクタキュラーな視覚面双方が相俟ってのライブでもって当時のオーディエンスの熱い注目を集めていた訳ですが、 こういったオーディエンスを前にしたライヴ映像、また、TVスタジオでのライヴパフォーマンスを一曲全篇収めたような映像は、おそらく、現在のオフィシャル商品の中には皆無(―つい、10年ほど前には、タイトルは失念してしまいましたが、TVスタジオで収録された「ミュージカル・ボックス」のパフォーマンスをほとんど収録している輸入物ヴィデオがあったのですがねぇ…)な訳でして、この時期のジェネシスのファンに取っては、こういったブートものでもって往時を垣間見るしかない訳です。 ―以下、我が最大のRockアイドルの一人たる、ピーター・ゲイブリエルについての雑感、覚え書きを後ほど続けて書き残しておきたく思っていま~す。 (※後刻に続く...) ●9月最後の土曜日は、件の「CD & レコード・フェアー」参戦のあと、某所で飲み会。素晴らしきRock好きの方々^^と共に、沖縄料理、泡盛を楽しみながら、あれこれをお喋りしながら、心地好く、しかし、あっという間の3時間ほどを過ごしました。 |
by oh_darling66
| 2006-10-03 13:01
| *Pops,Rock雑談
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