●〔Pops,Rock雑談Vol.13〕ストーンズ「ア・ビガー・バン・ツアー日本公演」 ―参戦その4 |
~名古屋を忘れまい!! & POPさんの上海レポ(※記事中リンク) こんにちは、ダーリン/Oh-Wellです。 何かと落ち着かぬこの時節、さて、皆さん如何お過ごしでしょうか。 さて、ストーンズ(◆当ブログ内関連記事)3年ぶり5度目の来日公演となった、そして、ストレートにストーンズ(◆公式サイト)健在を見せつけられた「ア・ビガー・バン・ツアー日本公演」、 私め、そのファイナルと為った「名古屋公演」(4/5)から一週間たった一昨晩は、この3週間ほどに享受したものの余韻、そこから新たに生じつつあるものを形にしようと思って果たせませんでした。 また、ここ数日に於きましては、 **名古屋公演、 **日本公演直後に鑑賞した『ブロークバック・マウンテン』(2005/アン・リー)、 **桜/幾つかのお花見…等等々、 そう、形にしたいもの、イメージが纏(まと)まりつつあるものが幾つか有るにもかかわらず、ここ暫(しばら)くが公私に忙(せわ)しなく落ち着かなく、断片的な時間はあっても、まとまった時間が取れずに思うように形に為って行きませんでした…。 まぁ、いいんです。(笑) マイペースで遊んで行くことといたしましょう!! ―ともかく、今回のストーンズ全5公演中4公演に参戦し享受したものは、この3週間の間に共に遊んだ仲間たち、新たに出会った方々と、今後も時おり、その、さまざまの余韻を大なり小なり(^^)語らいながら、また、一人それを胸中に甦らせながら、不意に甦ってくる中、はたまた、これから出て来る(/もう、出ていたりも?…^^)ライヴの音や映像に向き合いながら、単なる余韻には終わらずに新たなものをも生み出して行くことでしょう。 *** さて…もさてさて((^^)、 ◆◆◆まずは、昨晩から本日昼ほどに架けて、当方にコメントをくださった方々への最初のご挨拶をさせてください。(―皆さんには、後ほど改めまして、当方にて、もしくは、皆さんのブログ、サイトに於いて個々にお返事をさせて頂きます!) ★shes-a-rainbowさん、 ★junjunpaさん、 ★ギースさん、 ★saraさん、 ★T2さん、 ―初めまして、ようこそお越しくださいました!! ★古のフットボールさん、 ―ようこそ、再びのご来訪を頂き嬉しいです!! そして、★POPさん!!★ 遥か中国は上海(?)よりようこそ~、お疲れ様です! もう、上海レポ、アップされた直後にドキドキしながら拝読しました~!! 面白すぎて、読み終えたあとにコメントできませんでした~((^^; 待望の、完全版(POPさん、酔人婆爺さんに感謝!!!)のお知らせ、そして、リンク、スッゴク^^嬉し~い!! 事後承諾となりますが、このエントリー中にもリンクを貼らせてくださいませ。(→◆◆上海公演(4/8)レポ・完全版 by POPさん、酔人婆爺さん) もう((^^)、POPさんの視点で書かれたあれこれが眼前にイメージをくっきりと結ぶが如しでしたよ。あの砂袋が、我らがキースの近くに落ちてきた辺りなんか、ドッキンドッキンものでしたぁー!! 完全版、後ほど、しかと楽しませて頂きます!! >>shes-a-rainbowさん、junjunpaさん、ギースさん、 saraさん、T2さん、古のフットボールさん、POPさん、 楽しいコメントを頂戴し誠にありがとうございま~す!! ストーンズのライヴを共有した方たちとの色んな交遊って顔がほころぶばかり、 もう、本当素朴、かつ、瞬時にじわりと、ストーンズから享受できたワクワクした思いが共鳴して行きますよネ。 皆さんのお陰で、4回の参戦で享受したものやストーンズへのあれこれの思いが、また、新味をもって甦って来ていますし、 まさに、こういう繰り返しでもって、ストーンズの虜になったファンはさらにストーンズへの愛着を深めて行くのでしょうね…。 ストーンズ自体、そのキャリア中に於いて、一つにはこう云ったファンの純粋さ、真摯さ、熱狂を力づけとし、自らの音楽探究、新たな創作への源泉ともして来たのでしょう…。 *** もう、ひとたびストーンズに目覚めた後って、それを語る言葉にしても他の何なり(^^)にしても、殆ど理屈が要らなくなるんですよね…。 結局は、今現在の僕の幸福な余韻、心地と云うものは、ここ2、3年の間にめぐり合えた素敵な仲間内の合言葉のような「ストーンズ最高!!!」てな「言葉以上のもの」に収斂して行く訳です!! *** さて、僕の参戦“その4”と相成った「名古屋公演」、 何と言うか、気負いも無く物凄く楽しめました! この参戦、私事ながら、ある人へのある^^義理立てがあって、ここでは今日まで明瞭にしなかったのです。 ただねぇ…、 今回の充実した日本公演、そのファイナルに参戦した事は書き残しておきたい…。 先日、この日本公演が始まる前から情報を行き来させて頂いていた、cafarde雑記帳*/Rさんより、コメントを頂戴し、また、Rさんの書かれた「名古屋公演レポート」を拝読し、いよいよ、そんな思いに為りました!! 大体、もう、ある人への義理立て云々^^もクリアになったしねぇ…。 ◆◆◆「ア・ビガー・バン・ツアー日本公演」5日目=ファイナル (4月5日・水曜日/ナゴヤドーム20:00―21:55) この、今回の日本公演の締め括り「名古屋公演」、 最早、心的にも気負い無く(^^)、また、公演前に仲間内でワイワイ集った際にビールを飲んでいたお陰でもって体からは余分な力が完全に抜け((^^)、そんな案配で臨めた分、この2時間が難なく非日常に転じました! とても楽しかった!! カメラ収録のあった「さいたま公演」を終えた後、メンバーの緊張の糸が多少緩(ゆる)んだのか、幾つかの曲の演奏に於いては目立つミスもありながら、しかし、決してライヴ全体を壊してしまう訳ではないメンバーの前のめり感を僕なりに受け止められました! もう、何曲かの演奏をもってして、この日を「粗い演奏」とも言えるのかもしれない、しかし、僕に取っては、そんな部分をも含めてトータルに於いて最後までスリリングにワクワクさせてくれるライヴでした! そんな中で、ミックによる今回の日本公演中定番MC「この曲覚えてる?/コノキョクオボエテルゥ~?」コーナー(^^)での“Ruby Tuesday”(5曲目)の美しさは染み入りました! 演奏も丁寧で、ミックの丁寧なヴォーカルも、この曲の持ち味である繊細で壊れそうなデリケートさを過不足無く醸成出来ていたと思えます。 この日本公演で2度目の演奏となる“She’s So Cold”(3曲目)も嬉しかった! ミックの声の伸びも良く、この曲の軽快、ポップな楽しさを存分に享受させてくれました! 7曲目“You Got Me Rocking”は少々よたり気味でしたが、そんなことは、“Gimme Shelter”が続き、僕としては帳消しです。リサ・ヴォイス、「東京ドーム」2日目に続いて再び堪能出来ました!! 僕が、これまでに体験した限りでは、いつも卒無く演奏が決まる“Tumbling Dice”(9曲目)なども、うん、今回も素晴らしかった! ―そう、この曲の演奏後には、今回の日本公演中時おり発せられる、ミックの突発的であろう^^MCがまたもや飛び出していましたねぇ~、 女の子がモニターに映った後に、「超(or.ちょっと?)可愛いなぁ、うーん、後で電話するぅ/チョー(or.チョット?)カワイイナァ、ウーン、アトデデンワスルゥ~(^^)」てな按配でした~。 しかし、ミックのファッションもいつもながらに目を引きつけますね。 今回はストライプのシャツが新鮮でした! 確か、“Brown Sugar”(19曲目)の後、確か((^^;アンコールで再登場した時に着ていた、白地に何色かのストライプが入ったシャツが物凄く爽やかに映えていましたねぇ…。似たようなもので良いから探し求めて着てみたくなりました!!(^^) そう、キースによる、ショー中ほどの2曲ですが、 この日本公演でも、“This Place Is Empty”(10曲目)、“Happy”(11曲目)が、この順番でお披露目される形で不動でしたね。 この日は、とても良かったと思います! 毎回、演奏し歌って来たが故でもあるのでしょう。この2曲に於いてですと、僕が参戦し体験した中では、この日のパフォーマンスが最もギター、歌共に安定していたように思います。暖かな余韻が残りました。 Bステージから戻ってから後半の、特に、“Sympathy For The Devil”(16曲目)、“Paint It Black”(17曲目)、“Start Me Up”(18曲目)、“Brown Sugar”(19曲目)あたりのホット・ロック群は、もう、なかば以上、放心状態で享受していましたねぇ… (【注】文章は、勿論、ミックの言葉ではありません^^;) アンコール2曲も不動、 最後の“(I Can't Get No)Satisfaction”でもって今回の日本公演は終幕、 あっという間の2時間弱でした。 ・・・あれから、9日、 ストーンズのライヴ、また、観に行ける気がしています... ストーンズ最高!!! ライヴ後は名古屋最大の繁華街「栄町」界隈へ。 30人ほどで集まっての熱気、 心してほおばった、地元の“手羽先”、“味噌何たら(^^)きし麺”の名古屋妙味!! 残念ながら、6日の朝方までに帰京しなければならず、僕はクルマ帰京組の皆と共に2時半ほどには場を後にしましたが、素敵な時間、場を持てたことに感謝しています!! *** 4月5日東京某所での集合から名古屋までの珍道中、 ライヴ前の集い、そして、ライヴ本番、 4月6日未明にかけての大懇親会、 東京への帰路、興奮の余韻でしばらくハイだった師匠他3名(←全員^^) もう、物凄く非日常で掛け替えの無い2日に跨る十数時間でした!! いやぁ、昨年5月に「愛・地球博」で訪れた際の、初夏の陽光のもとの名古屋、愛知とは真逆のような、今回に於ける、夕刻、夜、深夜、未明…の名古屋、愛知な訳ですが、これまた最高でしたよ! |
by oh_darling66
| 2006-04-14 18:31
| *Pops,Rock雑談
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