| ■〔映画評Vol.3〕『欲望』(1966/ミケランジェロ・アントニオーニ) |
おはようございます!(^^) 昨日3月10日未明、午前2時~6時にかけて、当ブログを管理する「エキサイト・ブログ(通称exblog)」の緊急メンテナンスでした。 僕は、持ち帰り仕事を0時くらいから片づけながら、当ブログで御披露目させて頂くコンテンツを纏(まと)めることが多いので、 一昨日(3/9)昼間中に件の緊急メンテナンスを見知った時は、 「今日はお披露目は無し!」―と素直に決断した次第です。(^^) いやぁ、よく眠れたぁ~、中々爽快な気分で目覚めました。(^^) ********* ……しかし、実は、 深夜0時前にべッドに入り、一度、ある夢の中で感じた恐怖で目覚めてしまったのです…。 ~以下、夢の中の断片より ―もう、僕は夢など朝目覚めた時に覚えていた例(ためし)は殆どありません。 しかし、稀にベッドに入って一旦目覚めてしまった時などは、 上記のように、夢の中にあった漠としたところを残像として思い起こせることはあったりも…。 ◆◆ さて、夢分析をしている余裕はないので、 ここは一つ、いち“ブロガー”(ブログ運営の道に入り込んだ者(^^))として、 上記夢を形作ったかも知れぬ要因を以下のようにお示しするに留めましょう。 要因1)「放蕩研究所」、その掲示板に於ける美中年さんの熱き書き込み。 (※リンク集よりお入りください) 要因2) TB(トラック・バック)を理解せんと読んでいたアレコレの記事。 例えば、 http://blog.livedoor.jp/kingkunjp/archives/9156652.html#trackback ―他の要因と思われるものは伏せましょう。(笑) ********* ―何にせよ(^^)、“睡眠中に見たはずの夢”とは、僕にとって掴(つか)み取ろうとしても掴み切れた例(ためし)の無いものです、 そして、僕に取って『欲望』という映画もまた夢に似たところが有り、捕らえ切れた例はないのですが、それが故(ゆえ)もあって僕を長く虜(とりこ)にしてやまぬ映画です、以前に纏(まと)めたものを御披露目いたします。 なぜ、トーマスに惹かれ続けるのだろう… ***ネタバレ注意 仮に『欲望』(1966)が夢の映像化なのだとして、これほど“夢”の映像化に在りがちな、いかにも夢か現かを表したような幻影、幻想的な趣の映像が皆無な作品も珍しい。全編、惚れ惚れするほどシャープで力強い映像の連続だ。 ただ、ラストのキャメラの遊離感などは、僕も夢を見る者として、また、時にはそのイメージの断片を反芻する者として“夢”に重なりもして行く映像なのだ。 デヴィッド・ヘミングス扮する映画の主人公、トーマスは若く才気煥発な印象のカメラマン。映画冒頭で、明け方、公共宿舎めいた安宿から吐き出される大勢の労務者風情の男たちに混じって豊かな長髪のブロンドと鋭い眼差しで唯一生気を湛えた印象のトーマスが映し出される。 当てずっぽうかもしれないが、トーマスが公共宿舎を出て、黒いスポーツカーに乗ってアクセルを踏んだ辺りからが夢の始まりなのではないか…。 そう、夢を見ている主人公の実体は宿舎で眠っている。おそらく、トーマスが年齢を重ねた姿がベッドに横たわっている。彼はかつてトーマスに似て感受性が強く、また、熟達のカメラマンであったのではないか。 スタジオ撮影等に於けるトーマスの尋常ならざる自信満々な身振り、一方、狂騒的なパントマイム集団に向ける寛容な眼差しや身振り…この辺りには、ヘミングス(1941年生まれ)が体現するトーマスという20代半ばと思しき若者というよりは、中年、老成に傾いた男のそれを思わせる。加えて、トーマスが仕事仲間と佇(たたず)むレストランで、外の風景を眺めながら「ロンドンはつまらん」などと呟(つぶや)くシーンからは、老いた者にして示せるような哀感や悔恨めいた何かが滲む。 アントニオーニ(1912年生まれ)の『欲望』は、劇中の重要なモチーフを通してジェネレーション・ギャップや価値観の揺らぎを見事に描いた映画でもあると思う。 例えば、 (1)公園で密会するヴァネッサ・レッドグレーヴ扮するミステリアスなヒロインと紳士風情の男との年齢差は親子ほどにも有りそうに見える。 (2)トーマスが初めて“公園”に入った時すれ違う、公園内の紙屑をサーベルに刺して歩くパントマイム師のようにも見える人物は、映画冒頭から劇中何度も唐突に現れて強いインパクトを残す若く狂的なパントマイム集団とは対称的に老いた哀感を漂わせて僕には印象的だ。 (3)トーマスは恋人(?)が友人とセックスしているのを目の当たりにしながら、怒ることも泣く事もできない…。 ―加えて言えば、トーマスの中に熱中、追究といった“若さ”と、時折見せる寛容、哀感が滲み出す“老成”の身振りが同居している点も見逃せない。舞台となるロンドンの風景自体にも、しっとりした古さと、新たな価値観、美意識が混在している。 つまり、(おそらく公共宿舎で夢を見ている)主人公の実体は、若さと老いの美徳が両方一遍に有る状態が望ましいと思っている、あるいはある時点でそう悟った…。その思いが、ある眠りの中で『欲望』というイメージを産み出したのではないか。 いずれにしてもこの映画、 “夢”に似て破格の魅力を湛えた瞬間、映像に溢れている。 トーマスがぶらり訪れた公園で撮った“ジェーンと愛人”の密会。 トーマスのスタジオを探し当てそこに駆け込んできたジェーンは「写真が人目に触れたら自分は苦境に陥ってしまう」とネガの返還を迫る。トーマスはジェーンと不思議なひと時(※詳細省く)を過ごした後、別のネガを彼女に渡す…。 ―ジェーンが去った後、トーマスは件のネガ・フィルムを現像し始める。 トーマスはプリントを眺めながら何か怪しげな影が写っているのに気付き黙して見詰める。 何なのだ…引き伸ばしたプリントを一人眺める、 指を当てて…ジェーンの視線の先の茂みを辿る、 さらにプリントを引き伸ばす。… ―途中から、観客もピストルを持った男が茂みから垣間見えているかのように、そして別のネガから引き伸ばしたプリントには、死体めいたものが植え込み(/茂み)から垣間見えているかのように…トーマスと同時体験的に見えてくる。 だがしかし、目をトーマスのように凝らしても観客にも決定的な姿は見えてこない辺りが“夢”それ自体と似て圧巻なのだ。 ―僕は、この一連の≪現像、引き伸ばし、観察…≫といった、台詞一つない孤独な作業に捧げられたシークエンスからは目を離すことができないのは勿論、いつも身を乗り出して見入ってしまう。 ラスト近く、件のパントマイム集団による見えないボールとラケットでのテニスとそれを穏やかに眺めるトーマスを追うシークエンス。引き伸ばしたネガに見たかったものには答えを出せなかったトーマスは、この“見えないボールでのテニス”のシークエンスでは、観客には見えないファールしたテニス・ボールを拾い、コートに投げ返している。そしてトーマスが姿を消してしまうラスト。公共宿舎のベッドで目覚めた真の主人公は何を失った男だったのだろうか…。うーん、謎は解ききれていない…。そして、なぜ僕がトーマスに惹かれ続けるのかも… 補足) ◆◆本作の音楽担当はハービー・ハンコック。劇中には、ジェフ・ベックとジミー・ペイジ在籍時のザ・ヤードバーズの演奏シーンもあり、僕などは毎回黙して見つめてしまうばかり(―劇中のライブ・ハウスでの演奏シーンに於いても、聴衆の殆どは黙して見つめている…)。 本作のサントラも持っていて損はないように思います、僕など、ペイジとベックのツインリードのスピード感ある名演“Stroll On”(※ しかし、1996年にMGMからサントラが再発されるやMGMタイトル中トップクラスの人気タイトルと相為ったらしい。 兎も角、今や余りにも容易に入手できるのが少々口惜しかったり(^^)。 ◆お詫びと訂正です 上記文中の、ジミー・ペイジに関する件ですが、 この7月に拙エントリーをご覧になってくださった、よねもとさんが本作を再鑑賞の上、「ジミー・ペイジはギターを弾いています。ジェフ・ベックとペイジがギター、ベーシストは他にちゃんといます。ペイジは白のテレキャスをプレイしてます。」とのご指摘を拙エントリーへのコメントの形で残してくださいました、 私めの長年に及ぶ勘違いでした、 件のシーンを先だって再チェックしたところ、よねもとさんのご指摘通りだと判断するしかありません、 お詫びの上、訂正とさせて頂く次第です、 よねもとさん、今回のご指摘に感謝いたします!! (2005年9月8日早朝) Tags:アントニオーニ |
|
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
タイトル : 欲望
BLOW-UP(1966年 英) これはもう誰がなんと言おうと私のオールタイムフェイバリットな1本です。何がいいって、全部!画面に映るもの(はしばしにちょっとでも映るもの含めて)、音楽、映像、ストーリーの流れ、全体に漂う空気、全てがいちいちかっこよすぎます。服もヘアスタイルもタイツも靴も車もカメラもプロペラもいちいちつぼにはまる!!映画のサントラCDってあんま単体じゃ好きにならないけどこれはまじいい!ヴェルーシュカはもちろん若き日のヴァネッサ・レッドグレイブ超キレイだしちょい役のバーキンもいいしデヴ......more
タイトル : ミケランジェロがミケランジェロを撮る!
ミケランジェロがミケランジェロを撮る!撮られるミケランジェロはいわゆるミケランジェロ。撮るミケランジェロはミケランジェロ・アントニオーニ。東京都写真美術館で開催される第8回文化庁メディア芸術祭にて...そうか...アントニオーニって生きていたんだ(失礼)。といっても私は『欲望』しか観たことありませんが...『欲望』はカメラマンを主人公にした白昼夢のような映画です。享楽的に生きている主人公がファッション写真を撮る場面は『いかにも』という感じで、むしろ笑ってしまうかもしれません。だけ......more
タイトル : アントニオーニ
スタートを飾る作品はアントニオー二監督作で カンヌを受賞した「Blow-up」(タイトル: 欲望 ) タイトル: 欲望(サントラ) サントラの方は既に廃盤のようで中古屋でしか 入手できないのでは。全編にハービーハンコック が 流れのちにJTQもタイトルトラック をカヴァーしてましたね。 また後半ではライヴハウスで暴れだすヤードバーズが 観れます。 全体的に流れる「無」と「静」がこれまたなんとも。 ......more 変な夢を見させてしまい、申し訳ありません。 ・・・しかし、益々観たくなってしまいました。(笑) 「恐怖の報酬」も、改めて見直してみたい作品ですね。 ダーリンさんの投稿を拝読しますと、普段観ない種類の映画も観たくなります。この映画も観てみたいです。 尾崎紀世彦のコメントが「ビヨンド・ザ・シー」のチラシにあったと、ダーリンさんが拙ブログに書き込み下さいましたので、昨日映画館に走りましたです。 「ビヨンド・ザ・シー」涙、涙・・・でした。 ダーリンさんのお名前の由来は何でしょうか?? ボビー・ダーリンの生涯を描いた映画「ビヨンド・ザ・シー」を観て帰宅後、キヨの「スタンド・バイ・ミー」を聴いていたら 「♪オー、ダーリン、ダーリン♪」と歌っていて昨日はダーリンさんの日でした(^^) ダーリンさん、こんにちは~。 この「欲望」という映画、若き日のペイジが観られるということでタイトルだけは知っていました。これは買ってみます。ダーリンさんの解説も背中を押してくださいました。 どうやら若き日のペイジだけでは収まりそうもない映画ですね!楽しみです。 はじめまして ダーリンさん 『恐怖の報酬』に反応してしまいました。 この映画は、単純なストーリーでもって最大級のサスペンスを創りあげた、映画史上最高の作品でしょうね。 あの油で出きた池を通るシーンは、今だ脳裏に焼き付いています。 DVDを買って、もう一度観たくなりました。 ウィリアム・フリードキン監督のリメイクは酷いもので、好きな監督だっただけに残念でした。 『12人の怒れる男』もリメイクでしたが、これは役者が良かった分、案外好きです。 もちろんルメット監督のオリジナルの方が味わい深いですが……。 フリードキン監督の最高作は『フレンチ・コネクション』と『エクソシスト』だけなんでしょうかね。 『クルージング』『真夜中のパーティ』みたいな作品も捨て難いのですが……。 関係ない話になってきました。 おジャマしました。 ★美中年さん、「殺人ブルドーザー/Killdozer」を いよいよ世に語り始めましたね!!(=関東地区...震撼(^^)) >いやぁ、僕の変な夢の方はお気になさらずに。(笑) もう、横になって一時間ちょいで目覚められて良かったです。(^^) 1時に目覚めた後は、缶ビールを飲んでから再びベッドへ。 今度は悪夢にうなされる事も無く7時間以上ぐっすり眠れましたよ! >>「恐怖の報酬」 僕も久々に見直さねば。これ、2002年にDVD(デジタルニューマスター版/148分)が発売されているんで尚更です。 >>>さて、13日深夜(笑)、 再見したい映画、稀少なソフトの所有自慢…やらを 美中年さん始め(^^)映画ファンの皆様にぶつけて頂きたく、 ―「幻の女」(※仮称は「ハマのおんな」/「ハマッコ」でした)と冠した新コーナーを御披露目いたしますので是非遊びにいらしてください!! ★kumikoさん、 >普段観ない種類の映画も観たくなります。この映画も観てみたいです。 ―ありがとうございます。 もう、『欲望』は個人的に大好き以上、kumikoにもお薦め! お話なんか無い、と思って画面(=映像)に入り込めれば、得難い快楽にひたれる映画だと思いますよ~! >>ダーリンさんのお名前の由来は何でしょうか ―Oh-Wellの方は、Fleetwood Macの曲名からであり、僕なりに受け取っているジミー・スチュワートの喋りの間のニュアンスを(僕なりに)表してみたものだったり、さらに、2、3の意味をもたせてあったりします。 ダーリンの方は、これまた、幾つかのイメージなりの反映だったりするので、 また別の機会にお話しましょう。(^^) >>>「ビヨンド・ザ・シー」 ボビー・ダーリン、サンドラ・ディー(―今年2月、惜しくも逝去)の恋愛描写などはいかがでしたか? 僕も遅かれこの映画を鑑賞する予定です、「恋愛映画」のコーナーをオープンしますのでお暇な時にご感想等を御披露目いただければ幸いです! ★prodigalさん、 >「放蕩掲示板」での美中年さんの書き込みは、 僕を震撼させて余り有りましたです~(^^)、 ―prodigalさんの IMDbの評価(得票数:157 平均点:4.1) をもってしての受けもわろた~。 仕事中にチラと覗いてしまい引っくり返りそうでした、 …ので、前のめりに(声を殺して)笑ってたものです。(^^; >>『欲望』、 これ僕にとっては、20代の頃から、鑑賞の度に有り難味が増す映画なんです。 1966年のロンドンの風景がある事の有り難味、 リアルタイムのヤード・バースを目の当たりにできた有り難味、 お話なんかに縛られない有り難味、 ―ってな具合で、最初はキツネに抓(つま)まれた心地がするかもしれませんが(^^)、 画面にのめりこめればOKじゃないかと、 音盤(^^)のように、何度か鑑賞(リピート)する内に味わいの増してくる映画だと思ってますです。 ★mickmacさん、 始めまして、ご訪問頂き光栄です! 先ほど、mickmackさんのサイト、ブログを覗かせていたきました。 ちょっと宇宙みたいに大きな世界ですね、凄いなぁ...。 mickmackさんのHNの由来(^^)、 映画館で観る時のこだわりに「座席の位置」を挙げられている点、 エンドタイトル後の照明が灯るまでは帰らないという点、 ―その他諸々に、少なからぬ共通項を見い出させいただき少々興奮、 いまは漸く冷静になれました。 しかし、フリードキンってひところは、エース級の監督でしたよね。 『クルージング』も劇場で観ました、 あの映画のNYの映像って、イメージだけで言うと、『セルピコ』と似ているようにも思えています、結構どちらも生々しく恐い瞬間がありますよね、もう一度、綺麗な映像のDVD等が出ているなら観て見ようかなと思えて来ました。 喋り足りないので(^^)、是非、また遊びにいらしてください。 ☆訂正) kumikoさ~ん、 僕の上記書き込み(at 2005-03-12 22:45) で一箇所、kumikoさんに敬称をお付けするのを 忘れておりました、すみません。((^^; -------------------------------------------------------------- ×もう、『欲望』は個人的に大好き以上、kumikoにもお薦め! ↓ ◎もう、『欲望』は個人的に大好き以上、kumikoさんにもお薦め! -------------------------------------------------------------- ―上記のように訂正させて頂きます!(^^; P.S)しかし、ブログのプロヴァイダーも各社一長一短ありますね~。 ここexblogのやつは、運営者側でも文章修正が出来ないんですよ…、 あと、コメントBOXにリンク・タグを貼れないのもチトもどかしい…。 でも、意外と操作性は快適です。(^^) さて、これから新宿に遊びに出てきま~す。 まだ、青空も広がってますね~ >ダーリンさん >一箇所、kumikoさんに敬称をお付けするのを 忘れておりました ダーリンさん、そんなん気にしませんから。わざわざすみません。 「久美子と呼ばれてみたい・・・」なんちゃって(^^) >ブログのプロヴァイダーも各社一長一短ありますね~ 本当にそう思います。exciteも良さそうですね。 私のブログ(ライブドア)には無い投稿欄のパスワードは、どうやって使えばいいのでしょうか。 >コメントBOXにリンク・タグを貼れないのもチトもどかしい…。 ライブドアも貼れないのです。 それが、ライブドア・ブログを研究している方のHPを見つけて、そこのHTMLをコピー/ペーストしただけで、コメント欄にリンクを貼れるようになりました。パチパチ。 >さて、これから新宿に遊びに出てきま~す。 日曜の夕方から新宿に繰り出すダーリンさん、いいなぁ楽しそう。 ★kumiko...さん(^^) >「久美子と呼ばれてみたい・・・」なんちゃって(^^) ―いやぁ、大人の遊び場になって来たなぁ。 >投稿欄のパスワードは、どうやって使えばいいのでしょうか。 ―これは、例えば、英数字で“eisuuuji”―とかの(^^)を入れて おくと、相手の敬称を忘れた場合(^^)など、先のパスワードを 再入力することで取り消しができるんです、ただ、修正が利か ないのがねぇ、どうにもモドカシイんですよ。 ただ、kumikoさんも感じておられるように、もう、各社一長一短 ですよね。 ◆リンク・タグ >……ライブドアも貼れないのです。 >それが、ライブドア・ブログを研究している方のHPを見つけて、 >そこのHTMLをコピー/ペーストしただけで、コメント欄にリ >ンクを貼れるようになりました。パチパチ。 ―いいなぁ…。 それ、ライブドアのブログだけで可能なテク(※あるいは特殊な タグ)なんですかねぇ、……あのぉ、一応そのHPこっそり教えて いただけませんかねぇ~(^^)、やぎさん郵便か何かで(^^) >ダーリンさん >やぎさん郵便か何かで(^^) やぎさんが睡眠中なので、ここに書いちゃいます。 まずかったら消しちゃって下さい。 exciteで使えるかどうか教えてもらえるかもしれません。 http://blog.livedoor.jp/jigokuhen00/ ブログが壊れちゃうと大変なので私は別ブログで予め実験しました。 ダーリンさんも実験されたほうがいいと思います。 ☆kumikoさん、 万事了解です、 ありがとうございました! はじめまして。TBありがとうございます。 この映画、すごく好きなんですよ。こちらの記事で、トーマスの老成的なところやジェネレーションギャップ、夢の視点などはとても参考になりました。 ライブシーンでベース弾いてたのがジミーペイジだったというのも初めて確認できました。どうもありがとうございます(笑)。 ★natumeさん、ようこそお越しくださいました! 僕に取っても、本作は淀みないイメージと何ものかに紡がれた スリリングな極上映画です。 僕がこの映画について形にしたものなどは、自分がこの『欲望』 から受け止めたものの反応に過ぎません、努めて冷静に形にしは したつもりですが矢張り見誤っていることばかりでしょう。 ともかく、目に映るものは目に映るものとして何の罪もなく(^^)、 如何にその解釈というものが見(?)誤り勝ちなものか、という ことをこの映画はいつもスリリングさを以って僕に感じさせてく れます。 例えば、トーマスがあの公共宿舎近くからクルマを発進させた 事実はあっても、実はあそこでは僕が書いたような 「アクセルを踏んだ」映像などは無いんです、あの映画に迫る ためには僕などこんなことを試みなければ近づけない気がした 訳です。(^^) ―来週からアントニオーニ監督最新作が公開されますね。 今年でアントニオーニも齢九十三! 凄い映画作家だなぁ... ■『愛の神、エロス』(2004)公式HP http://www.ainokami-eros.com/intro.html はじめまして。 TBありがとうございます。 欲望はめちゃくちゃ格好いいですよね。 こちらからもTBさせていただきました。 ★lysanderさん、ようこそお越しいくださいました!! 明日(4/16)から公開の『エロス』、 僕は何とか早目に観に行きたいところです。 ■『愛の神、エロス』(2004)公式HP http://www.ainokami-eros.com/intro.html ****** 先日来、lysanderさんのブログにもちょこちょこ お邪魔しております。 『欲望』のポスターを持っていらっしゃるのですね。 『欲望』は、公開当初から何種類かのオフィシャル レヴェルのポスターが出ているようですね、 僕がこれまで目にしてきたあれこれはどれもカッコ 良いんだよなぁ~ lysanderさんがお持ちのものは日本で複製されたも のですか、それとも...(^^) ―また、行き来いたしましょう。 TBありがとうございます。写真をやっている人間には興味深いシーンも出てきますし、音楽もいいですね。でも、途中で寝てしまった; 今度もう一度見直そうと思います。 ★hnさん、ようこそお越しくださいました! そうですね、この映画は冒頭のタイトル・バックに既に あるカメラマンが映っていて、 ラストではキャメラが俯瞰で捉えたカメラマン(※主人公) の姿が***しまうという一点からだけでも、 僕に取っては、カメラマンというものの生理感を意識さ せてくれる映画でもあります。 hnさんが無事見切った(^^)際、写真をやっているhnさん のご感想、ご高察などお教えいただければ幸いです。 実は、最近写真の面白さに目覚めつつあるんです。 また、そちらにも遊びに参ります、 今後とも宜しくお願い申し上げます! こんにちは。ちょうど今、DVDで「欲望」をみまして、ネットでいろいろみて歩いていたところなんですが、気がついたところをいくつか。 1.ジミー・ペイジはギターを弾いています。ジェフ・ベックとペイジがギター、ベーシストは他にちゃんといます。ペイジは白のテレキャスをプレイしてます。 2.サラ・マイルズは、少なくても現在はスタジオの近くに住む画家の友人の彼女ではないでしょうか。主人公トーマスは、あの家に好き勝手に出入りしているようですが、それは親しい友人の家だからだという気がします。 おそらく以前にトーマスと関係があった、もしくは今もトーマスとも関係がある、とか彼女との関係が推測される描かれ方をしてますが、その辺りの男女関係のユルさも時代的なもの(60’s Swingin’ LONDON!)なんじゃないかと思います。 ☆よねもとさん、ようこそお越しくださいました! 当方の『欲望』のエントリーにコメントを頂き、またペイジに関するご指摘を頂きまして、誠にありがとうございます、 若い頃から観ている映画ですが、それゆえも有って、私め勘違いしたまま今に至っている可能性は大きいです、 時間を作って本作を見直した上、 エントリー中の件の箇所の修正をする場合には、よねもとさんに改めてご報告させてください。 (※続いておりまーす) ◇サラ・マイルズ扮する女性と主人公との関係 >現在はスタジオの近くに住む画家の友人の彼女ではないでしょうか。… >おそらく以前にトーマスと関係があった、もしくは今もトーマス >とも関係がある、…… そうですね、確かにそう受け取るのが無難ですよね。 >その辺りの男女関係のユルさも時代的なもの >(60’s Swingin’ LONDON!)なんじゃない >かと思います。 そうですね、 この映画は自ずと当時のロンドンのさまざまなものの反映とも為っている訳で、 あの時代のロンドンの空気感なりは、互いの元に行き来するものの、俄かには如何なる男女関係だか分からぬ彼らの日常の姿にも立ち現れているのでしょうね…。 ―よねもとさん、 また、そちらにも遊びに参ります! 遅ればせながら、TBありがとうございます。 ダーリンさんの考察、なかなか鋭いと思いました。 「欲望」は私には解りにくい内容でした。 なのでダーリンさんの考察を拝見して、「なるほど、こういう 見方もあるのか」と納得しました。 こういう謎めいた作品は人それぞれ見方感じ方が違うので、 面白いですね。 今後も気になる映画を挙げていくので、気軽にTB又はコメント して頂ければ嬉しいです。 ★★Viviさん、こんにちは こちらでのご挨拶が遅くなってしまい申し訳ありません、 アントニオーニの『欲望』(1966)は、僕を長く、また、向き合う度に虜にして止まぬ映画の一つであり、 せめて、この映画からこれまで僕が感じ取ってきた醍醐味を言い表せればと、なかば無心で書き表してみたものが上述のエントリーです、 改めて、 これまで、Viviさんに、また、この映画に惹き付けられた少なからぬ方々に、ナンセンスな拙文をご拝読頂けたことに感謝を申し上げたいです、 >こういう謎めいた作品は人それぞれ見方感じ方が違うので、 >面白いですね。 そうですよね、 この映画は、少なくとも説明的なところに終始する映画とは異なっているでしょうし、それゆえ、観客個々の受け止め方なり引き込まれ方なりは正にさまざまかと僕も思います、 (※続いていまーす) 僕は、この映画には、説明的なものを超えた強靭なイメージ/映像というものが、撮影当時のロンドンという街の空気感ごと納められているように思えています、 何と言いますか…、夢そのものの現れでもあるかのような、現実の儚さ(―その良し悪しではなく…)の現れでもあるような、つまりは、不確かなものを映画という手段によってこそ納め得たかのような作品かとも僕は思えています、 *** >今後も気になる映画を挙げていくので、 楽しみにしています! >気軽にTB又はコメントして頂ければ嬉しいです。 ありがとうございます、 是非またViviさんのブログに遊びに参ります、 改めまして今後とも宜しくお願いいたします! |
| < 前のページ | 次のページ > |






































































































































































































要因1)
スタジオ撮影等に於けるトーマスの尋常ならざる自信満々な身振り、一方、狂騒的なパントマイム集団に向ける寛容な眼差しや身振り…この辺りには、ヘミングス(1941年生まれ)が体現するトーマスという20代半ばと思しき若者というよりは、中年、老成に傾いた男のそれを思わせる。